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基礎力とシングルラッシュ

思うこと
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まつげエクステ商材Lashvista(ラッシュビスタ)のブログをご覧頂きありがとうございます。

 

先日のInstagramでアップした、こちらの写真。

 

「ボリュームですか?」と会員様からお問い合わせを頂くことが多いですが、装着はシングルで行っています。

 

「綺麗だからボリュームに見えました。」
「シングルでも自然に出来るのですね。」
こうしたご意見が多く、大変印象的です。

 

詳しくお話しを伺うと、「ボリュームの方が極細だから自然に見える。」
「シングルは、軽さや立体感を出すのが難しく、のっぺりと見えてしまう。」

 

こんな風なご意見を、聞かせて下さいました。

 

確かに、ボリュームは極細毛を使いますので、ファンの作り方やデザイン次第で、物凄く柔らかく自然なデザインを作ることが出来ます。

 

しかし、私の中では、シングルこそ自然さを表現するのに、大変適していると考えています。

 

自まつげが、すーっと伸びたような印象。
層を見極めながらレイヤード。
11本の太さを変えてコントラストを出す。
目を閉じた時の本物感。

 

これらは、11本を自由自在に操れるシングルならではだと思います。

 

皆さんが気にされている、シングルがのっぺりと見えてしまう理由は、毛流れにあると思います。

 

毛先が内向きに入ってしまうと、平たく立体感が損なわれ、ピッチが不揃いとなる。
こうなる事で透け感が綺麗に出せません。
ですから、「毛が本来向かうべき方向へ真っ直ぐ装着」という基礎が大切です。

 

そしてもう1つ。
のっぺりマツゲの原因は、目頭の長さ選定にあります。

 

目頭から黒目上はグラデーションが必須。

 

長いエクステを目頭に付けてしまうと、いわゆるボックスまつげになってしまう。

 

参考までに、私は目頭だけで34種類は使ってグラデーションを作っています。
こうする事で、目のアーチを活かした自然体なデザインが完成します。

 

シングル装着こそ、基礎力が生きてきます。
「毛流れとエクステの方向」
「目頭の長さ選定」
ほんの少し基礎を見直すだけで、仕上がりの立体感や自然さは変わってくると思います。

 

シングル装着がうまくいかない・・
こんな時こそ基本が大切です。

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